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| 大自然の壮大な造作物である御池を囲む森は、全国はもちろん、世界中のバードウォッチング愛好者たちに有名な「野鳥の森」。稀少な野鳥もいることから毎年多くのファンたちがこの森を訪れる。・・・・・ |
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| 「花は霧島、煙草は国分・・・」と、小原節にも唄われるように、霧島を代表する花、「ミヤマキリシマ」。えびの高原や高千穂峰が有名だが、小林に位置する大幡山に群生するミヤマキリシマも野趣性に富み、また見事で思わず目を奪われる。・・・・・ |
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そこらをちょっと掘れば温泉が湧出するといわれるえびのには、ガイドブックに載っている有名な温泉も数あれど、知る人ぞ知る名湯秘湯もひっそりと存在する。それは、京町北部の高台にある「城山温泉」。そして県内では数少ない部屋専用の露天風呂がある「十兵衛の湯」。
新旧の両湯とも、温泉通を自認する方であればぜひ訪ねてほしいスポットだ。・・・・・ |
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霧島連山を囲むようにして霧島六社権現と総称される一連の神社がある。霧島神宮(鹿児島県霧島町)をはじめ、東霧島神社(高崎町)、狭野神社(高原町)、霧島東神社(同)、霧島岑神社(小林市)。そこは、霧島で山岳修験をする修験者たちの拠点であった。
神代からの歴史を持つ三つの神社を巡りながら、修験者をも苦しめた奥深い山林であっただろう中世の頃のふるさと高原の当時の様子を垣間見たい。・・・・・ |
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明治10(1877)年、西南の役で人吉方面での戦いに敗れた薩摩軍が、多良木から逃れる途中に、追う政府軍と戦った古戦場の跡地である七熊山は、二日二晩に渡る大激戦地であったと伝えられている。
須木では大森岳とともに宮崎百山のひとつにあげられるこの山の頂上南側には、昔の暮らしに必要な物資を運ぶ重要なルートであった「塩の道」の跡があり、そこかしこに人馬の往来が頻繁にあったことが連想される面影が、木の葉に埋まりながらも確かに残っている。・・・ |
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決して急がない。ここでは、自分の、ではなく、あくまでも大自然のリズムにペースを合わせる。それが山里での正しい過ごし方だ。
都会の喧騒にいつしか慣れてしまって、忙しくなければ落ち着かない、そんな自分に気づいたら、迷わず休暇をとって須木で過ごそう。
茅葺き屋根、土間の匂い、囲炉裏端のまどろみ、そして山の幸の豊かな味わいが優しく包んでくれる。・・・・・ |
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| 南九州の名峰・霧島火山帯は、地下水の大きな貯留槽といえよう。奇妙なことに、南西斜面の鹿児島県側には温泉地熱地帯を、北東斜面の宮崎県側には湧水地帯をめぐらせている。特に北きりしま地域は、まだ発見されていない箇所も含めると百近い湧水地があるのではないかと想像されるほどの湧水の宝庫で、湧出量は毎秒1トン近くに達するものも見られる。・・・・・ |
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